言霊ピックアップ〜大丈夫〜
こんばんは(^^)
今年は都心部にも雪は降るのでしょうか・・・
先日舞ったようですが、毎年、成人の日・大寒・バレンタイン前後に降るドカ雪だけは勘弁してほしいですね・・・
今日は、言霊ピックアップ第2回です!
今日の言霊は『大丈夫』
まず、大丈夫の語源から意味を書きます。
丈とは古代中国、周時代の長さの単位で当時の寸法では1.7〜1.8m(約170〜180cm)であったとされています。
ちなみに現代では、1丈約3.03mだそうです。
夫とは、おっとではなく男性を表す言葉であり、成人男性のことを『丈夫』と言っていて、特に立派な男性のことを『大丈夫』と呼んでいました。
日本に『大丈夫』が伝わってきた時も、立派な男性という意味でしたが、そこから派生して
『非常に強い』『非常にしっかりしている』『非常に健康である』という意味で使われるようになり、更に『間違いない』『確かである』という意味でも使われるようになったそうです。
大丈夫=安心するという意味になったのは
『それほど強く立派な男性がそばにいれば安心だ』という意味があるんだと思います。
強くて立派で間違いがない・・・と書いているタイミングで頭に浮かんできたのは、皆さま間違いなくご存知だと思います
『不動明王様』
僕は宗教家ではないですし、特定の神様だけを信仰しているわけでもないんです。
普段は、干支の守護本尊(別枠で書きます)である『大日如来様』の真言を唱えたりしますが、自信を持ちたい時や自分の弱さに嫌になった時は不動明王様の真言を唱えたりもします。
話しが逸れました。
『大丈夫』の言霊を唱えていると、心の中から安心感が湧いてきます。
これは恐らく、語源である『立派な男性』から派生して『天界の心強い味方』がいることを魂レベルで理解しているからではないかと思います。
スピリチュアルな話しでは、不安を持たなくても、大丈夫なようになっている。
と言われます。
心配しなくても、結果的には何とかなるようになっています。
どうにもならない=顕在意識のセリフです。
もちろん、どうにもならないを言い続けていれば潜在意識までも『じゃあどうにもならないね』で染まります。
どうにかしなきゃと、もがいたところで潜在意識が『どうにもなりませ〜ん』では本当にどうにもなりません。
そんな時には『大丈夫。ありがとう』とアファメーションすれば良いのです。
言霊を唱えることも一種のアファメーションだと僕は思っています。
大丈夫です。
この世に生まれてくる時、神様と約束しているんです。
こういう課題を消化しながら魂を成長させますと。
神様は、ちょっとキツくないかい?と言ってくれますが、それでもやると言って来るんです。
神様が味方しない、助けないわけがないんです。
何故なら、神様から見ればちょっとハードル高いと思えるレベルを越えようと来ているわけですからね。
大丈夫です、大丈夫。
これから入試や就活中の方、ちょっと先ですが新年度から新しい環境に入る方、何かに向かって必死になっている方などなど、是非『大丈夫』の言霊を味方につけてください!
お陰様です。
ありがとうございます。
幸せです。