お釈迦様の教え①

こんばんは(^^)

今週はお釈迦様の教えWEEKにしたいと思います!

理由は簡単ですし、物凄く単純です。

しかし、とても深い意味があると思います。

 

理由は、現在ユング心理学を独学で学んでいますが、昨日ブログを挙げたあとに勉強していたところ、ユング心理学と東洋思想の関係についてが出ました。

それは、マンダラという『円』の共通点であり、マンダラとは仏教の世界観を表現したもの。

仏教の開祖はお釈迦様です。

 

何というシンクロニシティでしょう(笑)

 

神様の時間調整や宇宙や天の采配、シンクロニシティを重視する僕がスルーするわけありません!

 

今日は『一切皆苦

仏教の原点とも言えることだと思います。

仏教では、現実世界を『苦』と見なすそうです。

しかし、この『苦』とは苦しいという意味ではなく、『思い通りにはならない』という意味だそうです。

 

皆さんもご存知かと思います『四苦八苦』という四字熟語。

これは仏教で説かれた、『一切皆苦』つまりこの世は思い通りにはならないという『苦』を表しているそうです。

 

四苦八苦の

 

『四苦』は『生』『老』『病』『死』の四苦。

これらはそのまま、『生きる苦しみ』『老いの苦しみ』『病める苦しみ(病気の苦しみ』『死への苦しみ』です。

 

その四苦に更に四苦を足した八苦があり、こちらは

 

『八苦』=『求不得苦(ぐふとくく)』『怨憎会苦(おんぞうえく)』『愛別離苦(あいべつりく)』『五蘊盛苦(ごうんじょうく)』のことです。

 

『求不得苦』はお金や物質、地位や名誉など求めるものが手に入らない苦しみ。

 

『怨憎会苦』は怨みや憎しみを抱いてしまう人と出会う苦しみ。

 

愛別離苦』は愛する人とも必ず死別してしまう苦しみ。

 

五蘊盛苦』は心身を思うようにコントロール出来ない苦しみ。

 

だそうです。

 

五蘊とは肉体と心の様々な動きのことで、色(しき)=肉体、受=感覚、想=想像、行(ぎょう)=心の作用、識=意識の5つとありました。

 

確かにこうしてみると、誰もが感じることのように思います。

 

お釈迦様は悟りを開くため、難行苦行を数年間行った結果、無駄であると説かれ、お弟子さんにも禁止したと言います。

 

では悟りを開くためにどうしたのか、までを含めてこれは合間に別の話題を含めずに連載します!

 

宗教に興味はないですが、様々な教えや考え方に触れるのは楽しいものでした!

 

お陰様です。

ありがとうございます。

幸せです。

豊かです。