言葉の語源シリーズ
こんばんは(^^)
やることリストを消化しているはずなのに溜まっていく・・・
嬉しい悲鳴です!
ありがとうございます!
今日は久々、言葉の語源シリーズです。
ご家族やご友人様などの誕生日や吉報などの際にいう言葉。
『おめでとう(ございます)』
おめでとう
元は『めでたい』→『めでたく』→『めでたう(めでとう)』と変化していったそうです。
お→丁寧の意を表す接頭語です。
目出度い、芽出度い。
これは当て字です。
目(芽)が出ることが喜ばしいことであることからの当て字と言われてるそうです。
めでたいは『愛でる(めでる)』と『甚し(いたし)』が合わさった『めでいたし』が変化した言葉です。
意味は『対象に心惹かれ、感動したり愛したりする気持ち』とのことです。
甚しには程度がはなはだしいという意味があります。
愛でるは、心惹かれ、愛しく思う、素晴らしく思うという意味です。
おめでとうって、何かの記念日や吉報などに対して言っていましたが、何気ない一日も実はおめでとうなんですね。
何故なら『はなはだしいくらいに素晴らしい』という意味があるのです。
1年365日のうち、特別じゃない日などありません。
必ず誰かが生まれた日であり、誰かが何かを成し遂げている日であり、この世の使命を全うした魂が束の間の休息のために天に召される日です。
それは自分には関係ないと思っているのならそれでも良いと思います。
でも、自分の中で今日という日を、1年365日の毎日を、特別な日にすることも出来るはずです。
僕は今、毎日をどう平凡に、どう特別にするかを模索しています。
ちなみに
『御座います(ございます)』は『ある』の丁寧語だそうです。
調べたらそれしか出なかったです・・・
もうちょっと深く調べたら、御座いますの意味も載せます。
短いですが、この辺で!
お陰様です。
ありがとうございます。
幸せです。
豊かです。
皆様の今日という日に、おめでとうございます!