小さなことこそ本当に大切なのかもしれない
今日も、ある言葉を一つ。
『私たちは、大きなことは出来ません。小さなことを大きな愛をもって行うだけです。』
これは、マザーテレサの言葉です。
ちょっと、スピリチュアルの話しをします。
以前、エンジェルナンバーというものを当ブログで簡単に紹介しました。
当時から今も、3と5、7、8に関するナンバーが僕に毎日届きます。
3はアセンデッドマスター という、過去に人間として存在し、魂が成長し、今は天界から人間界を見守り我々を導いてくださる存在に関するものです。
ある日、自分を導いている中心的なアセンデッドマスター は誰なのだろうと思って、色々調べていたら、アセンデッドマスターが誰なのかを調べる方法というものを見つけました。
そして、その日、その方法を実践してみると、1分とかからずにとある人物が頭に浮かびました。
それが、マザーテレサでした。
マザーテレサの言葉は、愛の宣教師の通り、愛を説くものが多いです。
あれから、1年以上経って、ようやく自分のアセンデッドマスターがマザーテレサである理由がわかりました。
マザーテレサは愛の宣教師として愛についてを説き続けました。
そして、アドラーもまた、人類の可能性を最大限に信じ、愛についてを厳しくもとても重視していました。
そして、アドラー心理学で説かれている理論もアドラーの言葉も、自他への愛に結びつきます。
ちなみに、エンジェルナンバーやスピリチュアルでは、与えたものが返ってくる。
先に与えることを意識しましょう的なことがよく言われますが、アドラーも同じことを言っています。
愛って本当に難しい問いです。
理論的に、これが愛です、これは愛ではありません、なんて言えません。
でも、一つ確実に愛ある行動かを判断するとしたら
『自分の大切な人のために、自分はどう行動するだろう』
と考えることだと気付きました。
大切な人が最大の危機、そんな時に自分のことを優先するでしょうか。
自分を優先するなら、自分にも愛がない行動だと思います。
何故なら、大切な人に関心がないと自分に言っているようなものだからです。
一番大切な人を失って笑っていられる人はいません。
つまり、自分を優先するというのは、自分を泣かせることに繋がるのだと今更気付きました。
小さなことを大きな愛をもって行う。
それが一番大切な、愛ある行動なのかもしれません。
ちなみに、アドラーの共同体感覚も、他者への愛が根底にある理論だと気付いたのも最近です。
まだまだ勉強不足、実践不足ですが、日々、小さなことこそ大きな愛をもって実践していきましょう。
ご覧下さり、ありがとうございます。