心理学の三大巨頭の一人

こんにちは(^^)

昨日サボったので、時間が余ったので今挙げます(笑)

 

心理学の三大巨頭と言われる、アルフレッド・アドラーが提唱した『アドラー心理学』を勉強してます。

 

本屋さんとかで、見かけたことあるかもしれませんが、赤と青の表紙の本!

 

そうですそうです!

『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』というあの本です!

 

何故か、先日ふと気になり『嫌われる勇気』を購入しました。

その時は『幸せになる勇気』の方はなかったので、嫌われる勇気だけを買い、先日別の本を探しにちょっと大きな本屋さんに行った時、見つけたので『幸せになる勇気』も買いました。

まだ、嫌われる勇気しか読んでませんが・・・

 

アドラー心理学は、去年の冬?くらいに入門本を買って読んでいて多少学んでいたので、とてもスーっと入って来ました。

 

本当にアドラー心理学の内容を上手く散りばめてあって読みやすかったです。

 

中でも、心に響いた言葉がいくつかあったので、それを書きたいと思います。

 

まず、アドラー心理学の核とも言える言葉に

 

『何が与えられるかではなく、与えられたものをどう使うかが重要である。』

 

というものがあります。

 

以前書いた『神がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をすることだ』という言葉が頭に浮かびました。

 

多分、この言葉と同じ意味になると思います。

 

『何を与えられるか』に注目すると言うことは、レモンが与えられたら『なんでレモンなんだ!これじゃどうしようもない!』と言い続けるしかなくなります。

 

しかし、アドラーはこの考えではなく

『与えられたものをどう使うか』に着目しました。

つまり、『レモンがあるなら努力と行動でレモネードにすればいい』と言ったということです。

(この二つは別の方の言葉ですが、便宜上並べているだけです。)

 

アドラー心理学は、『勇気の心理学』と言われていますが、同時に『使用の心理学』とも言える・・・という言葉も初めて知りましたがすぐにしっくり来ました。

 

与えられたもの、これは変えられません。

しかし、与えられたものに対する意味付けは自分次第で、ポジティブにもネガティブにも出来ます。

 

これは、スピリチュアルなことにも繋がる考え方だと思います。

 

何故、『私に』『この出来事が』起きたのか?

『この出来事は』『私に』『何を教え、何を気付かせよう』としているのか?

 

スピリチュアルの根底にあるのは『大丈夫だから、行動を起こして』です。

 

やっぱり、心理学って知れば知るほど面白いと思う分野です。

 

もっともっと学びたいと、勉強嫌いだった僕が思う日が来るとは(笑)

 

お陰様です。

ありがとうございます。

幸せです。

豊かです。