思いもよらぬところから
こんばんは(^^)
心理学、知れば知るほどにとても面白いです。
今、世界三大心理学者と言われている、フロイト、ユング、アドラーの提唱したものがそれぞれどんなものかということを本などで読みながら勉強してますが、とても楽しいです(笑)
知れば知るほど、もっと知りたくなる(笑)
さて、昨日予告した通り、昨日長くなりかけなかったことです。
先日、電車だったか家だったか忘れましたが、とあるアプリを暇つぶしに見ていた時に出会いました。
すぐさま、ネットで全文調べたくらいに気になったものです。
『ひがみ七訓』という、教訓です。
内容はこんなものでした。
『ひがみ七訓』
一、つらいことが多いのは感謝を知らないからだ
一、苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
一、悲しいことが多いのは自分のことしか考えないからだ
一、怒ることが多いのは我がままだからだ
一、心配することが多いのは、今を懸命に生きていないからだ
一、行きづまりが多いのは、自分が裸になれないからだ
一、あせる事が多いのは行動目的がないからだ
という七個です。
自分への戒めとして胸に刻みました。
つらいことが多いのは感謝を知らないから。
本当にそうです。
何もかもが『当たり前』だと、やることなすことが辛くなっていきます。
辛いまでいかなくとも、愚痴が出たり。
でも、本当に『それ』は『当たり前』なんでしょうか?
多分、この世の中で当たり前のことって、たった一つしかないと思います。
そのたった一つは、仕事でもお金でも、趣味や友人、恋人、家族、目標、それらではないはずです。
家族がいる、友人や恋人がいる、仕事がある、お給料を頂ける、打ち込める趣味や目標がある、これらは全て『感謝すべきこと』だと思います。
苦しいことが多いのは自分に甘えがあるから。
これも、僕はその通りだと思います。
例えばお金がなくて苦しいなら、更に稼ぐように行動する。
様々なしがらみで苦しいなら、一つずつ潰せるように行動する。
出来ない言い訳、やらない言い訳をして苦しい苦しい言っても、誰にもどうにも出来ません。
悲しいことが多いのは自分のことしか考えないから。
誰も私のことわかってくれない!とかあなたは私のことわかっていない!という言葉、聞き飽きるくらい聞きました。
でも、そもそもそれ、あなただけの意見です。
他の人には他の人なりの解釈があります。
自分が望んだように他人に反応してもらおう、動いてもらおうは、確かに自分のことしか考えてないと今ならわかります。
怒ることが多いのは我がままだから。
一つ前の、悲しいことが多いのは自分のことしか考えてないからの延長線上にあることのように思います。
自分が望んだ反応、行動がなされなかった、結果『もういい!』とか『あんたなんか!』とか『誰も私のことわかってくれないんだから!』と怒る。
自分のことしか考えてない上に、自分の意見を『否定された』と怒る。
これを我がままというのかどうかとは思いますが、確かにと思います。
心配することが多いのは、今を懸命に生きていないから。
これも自分のこととしてわかります。
あーだこーだと心配ばかりで、心配していることを現実化させないための行動が足りない。
心配だけして、神様仏様〜と言ったところで、いやいや、だから!って言われるだけです。
で、なんらかの形でヒントが来ても、やらない言い訳、出来ない言い訳をして、また心配する。
昔の自分を見ているようですが、今思えばコントですね(笑)
行きづまりが多いのは自分が裸になれないから。
もう、まさにその通りです。
裸になっちゃえばいいんです。
この場合の裸とは、服を脱ぐということではないですよ。
簡単に言うと、プライド、常識、一般的に、自分の弱さ、こう言ったものを周りにさらけ出すことだと思います。
物凄い勇気はいりますが、やると生きやすくなります。
あせることが多いのは、行動目的がないから。
これは結構難解ですかね。
僕はこの一文を見た時小池先生のメルマガの内容が頭に浮かびました。
『オーダーに対して、ここまでやったのだからいつ叶っても良いはず!と自信を持って言えるか?』という文でした。
ここまでやったけど、あれもしないとダメかな?これもした方がいいかな?と焦るのは、その行動の目的がフラついているためだと思います。
俺は〇〇を叶えるために××した、と自信を持って言えるなら、その行動の目的がはっきりしていると思います。
そうすると、次はこれも出来る、あれも出来る!と出来ることを見つけて更に行動が出来、ここまで来ると焦ることはまずない気がします。
一つ一つ、私見を書いてみました。
あくまで、僕の意見です。
押し付ける気は全くありません。
お陰様です。
ありがとうございます。
幸せです。
豊かです。