お陰様へのお礼のお金が『お賽銭』

こんばんは(^^)

神社に行きたくて仕方がない今日この頃です(笑)

勝手に行けよって話なんですが(笑)

 

今日は、誰もが神社でお参りする際に奉納する『お賽銭』についてです。

 

お賽銭は神様に『心願成就のお礼』として奉納するものです。

これから願いを叶えて欲しいからではありません。

 

お賽銭の『賽』には『お陰様から受けた福に感謝して祀る』という意味があります。

銭はそのまま、お金です。

 

ちなみに、お賽銭の額は決まりはありません。

大きな願いが叶ったから大きな額、小さな願いだから少額・・・とは言っても、願いに大小はありません。

他人から見れば小さくとも、当人からしたら大きな願いです。

 

またお陰様、特に神様って本当は

 

『見返りを求めない無条件の愛情のエネルギー』

 

なんです。

 

やってあげたでしょ?だから代わりに何かして(何かお礼をちょうだい)は、物質世界に生きる人間の考え方なだけです。

 

神様は、『〇〇して頂いて叶ったお陰様で更に幸せになりました』っていうと『良かったね〜、じゃあ更に多くあげるから幸せになってね〜、ただ平凡な日常への感謝だけは忘れないでね〜』と言ってくれます。

 

じゃあ、お賽銭あげなくても・・・って言う人が出てくることを見越して先に書きます。

 

あげなくても良いとは思います。

が、そうすると神様は『してもらって当たり前と思ってるのかな?』と解釈して次からは恩恵が受けられなくなります。

 

神様は『当たり前、当然』という傲慢な考えが一番嫌いです。

また『復讐心』という仕返しも嫌います。

 

復讐するのは神様の仕事です。

 

お賽銭は『していただいたお陰様で助かりました。少ないですが感謝の気持ちとお礼です。今後もよろしくお願いします。』という気持ちです。

 

お賽銭に使わない方がいい硬貨だけ書きます。

 

10円玉→遠縁→縁を遠ざける。

 

500円玉→硬貨の中で一番大きい→これ以上大きな効果がない

 

という意味があります。

 

また、神社は『お願いごとをする場所ではない』のです。

 

お賽銭が『願いが叶ったお礼』なので『お陰様で願いが叶いました。ありがとうございます。』や『お陰様で大事なく過ごせています。ありがとうございます。』とお伝えしに行くところです。

 

先日書いた通り、初詣は『お陰様で無事に新年を迎えました。昨年はありがとうございます。本年も無事に過ごせるよう見守ってください。ありがとうございます。』をお伝えしに行く行事です。

 

色々なタイミングで神社に行く機会はあると思います。

是非参考になれば嬉しいです!

 

お陰様です。

ありがとうございます。

幸せです。